平成２４年度浮羽究真館高校同窓会実行委員会

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楽しく仲良く一緒にいい年の取り方をしましょうってことですかね
  

楽しく仲良く一緒にいい年の取り方をしましょうってことですかね
  

平成24年度　浮羽究真館高等学校同窓会総会

趣　意　書

元気出していこう　～みんなの力を集めて～

　今回、浮羽高校３６回生、浮羽東高校２０回生が、平成２４年度浮羽究真館高校同窓会総会の実行委員会を努めることになりました。この年齢で同窓会実行委員という役が回ってくるその意味を考えてみました。40代半ばというと我が子の成長も一段落し、それぞれが社会での経験を通して、これから地域がどうあるべきかを語り合える歳になったからだと思います。
　多くの人が故郷を懐かしく思い、大切に考えます。その思いは、歳を重ねるごとに強くなるような気がします。3月１１日に起きた東日本大震災、あの映像を見た多くの人が衝撃を受け、涙したのではないでしょうか。まさしく故郷がなくなり、家族、友達が離れ離れになる瞬間だったからだと思います。
　幸いにも、ここ“浮羽の地”はこれまで大きな災害もない恵まれた地域です。しかし、人口減少が進み、生徒数も減り続けています。明るく楽しいところに人は集るといいますが、1人でも多くの人が“明るく”“楽しく”を意識すれば、計り知れない大きな力になるはずです。私たちには、一生懸命頑張っている今の子どもたちのために、魅力ある高校、魅力ある地域創りの手助けをする責任があると思います。
　高校時代を一緒に過ごし、成長した仲間たちとここから元気を発信したいと思います。『みんなが一つになれば何でも出来る』そう信じて同窓会総会の成功を誓います。
　何卒、皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、宜しくお願い致します。

浮羽究真館高校同窓会実行委員長　　堤　豊仁